妊娠中のリレンザの服用

B型インフルは下痢が症状?リレンザは効くのか

インフルエンザにはA型、B型、C型の3種類がありますが、C型は軽い症状で子どもの頃に一度かかるだけですので、あまり問題にはなりません。感染力が強く、ウイルスが変化しやすいので毎年流行を繰り返すのがA型で、高熱が出て、全身症状が現れます。B型症状は、下痢など消化器系に現れることが多く、一度かかると二度目の感染の確率が低いのが特徴です。
インフルエンザで下痢になるのはB型症状の場合が多く、発熱も伴います。発熱と下痢、腹痛で体力が激しく消耗してしまいますが、高熱は2~3日ほどで下がる傾向にあります。
抗インフルエンザ治療薬のリレンザとタミフルは、A型B型の両方のインフルエンザに効果があります。B型症状としての下痢の他、薬の副作用で下痢や嘔吐が現れることもあります。この場合には、薬の服用が終われば症状がおさまりますが、ひどい場合には整腸剤を処方してもらうとよいでしょう。また、食事は無理に摂らずに胃腸を休ませて、水分補給を心がけるようにします。高熱で汗をかくこともありますので、脱水状態にならないように注意が必要です。下痢止めは、消化器官に取りついたウイルスの排出を止めてしまいますので、服用しないように気をつけましょう。
インフルエンザはのどや気管支などの粘膜でウイルスが増殖して発症しますが、リレンザは吸入薬なので、気道に直接薬剤が届きます。そのため、インフルエンザウイルスの増殖を抑えて、効果を発揮する仕組みです。リレンザは吸入タイプなので、体内にほとんど吸収されず、全身への影響が少ないと言われています。なるべく早く服用することが勧められており、リレンザを受け取ったらその場で吸引するケースが多いようです。